ラティハッサム軸サイクル 最高1972
.はじめに
初めまして、がむといいます。今季は普段よりも多く時間をとることができたので真面目にレートに潜ったところ、自分なりに満足のいく戦績になったため、自分用のメモを兼ねて残したいと思います。初めての執筆ですので至らぬ点はご容赦ください。
では構築紹介に入ります。
2.構築紹介
ラティオス 臆病B20C236S252 @こだわり眼鏡
サイキネ/シャドボ/なみのり/冷B
初めてレートをガチでやるときはラティハッサムと決めていたので後述するハッサムとこのポケモンからスタート。
意図していた役割対象は特にレボルトロトムや物理受けポケモンだったのだが、意外とマイナーポケモンや統一系にも強めに出ることができ選出する機会は多かった。しかし、環境のほとんどのポケモンに不利をとる(特にギルガルド)ことと、受けまわし系のサイクルには出すことができないので、役割対象と受けまわしが一緒にいた場合にほとんど出せなかったと思う。メジャー構築には出せません。
調整はルカリオのコメパン耐え意識で、この構築は非常にルカリオが重かったため、対面から処理できるようにサイキネと合わせて調整した。ショック採用のラティもそこそこいるが、打ちたいラッキー入りにはほぼ出さなかったこともあり単純に威力が高い方が使いやすかった。技構成は裏のポケモン次第であるが、サイキネと冷Bは外せないように思う。シャドボはガルド意識だが交換読みをした際に漢の居座りによって泡吹いて倒れたのでいらないかもしれない(弱保発動したら降参案件)。波乗りはバンギとドラン意識だがどちらもラティを見ると出てくるため、これらのポケモンがいた際は選出しやすかったのでアリ。10万はカグヤに打点を持てるが2発で殺せなかったり裏の電気無効に引かれたためなしとなった。
ハッサム 意地H236A156B60D52S4 @メガ石
バレパン/蜻蛉/羽休め/剣舞
ミミカスとグロスランドナットに強めのポケモン(勝てるとは言ってない)
調整はミミカスの剣舞霊Z耐え、剣舞バレパンでアーゴヨン確定あまりDなのだが、一度もアーゴヨン入りに出さなかったため変えた方がいいかもしれない。また、ミミカスはともかく、蜻蛉読みの居座りをされることが非常に多かった(グロスに関してはアイへで突破する派と引く派で半々だった)ので泥棒や馬鹿力を入れた方が強そうだと思った。羽休めも剣舞もどちらも切りたくないが、抜くなら羽休めだと思う。取り巻きに強いときが多かったのでマンダやリザ馬車にも出す時が多く、重いポケモンを無理やりバレパン圏内に入れていた。テテフには基本勝てないので受けだししてはいけない(戒め)ナット意識のめざ炎に幾度となく燃やされたが無難に強かった。
カプ・コケコ 臆病CSあまりB @電気Z
10万/ボルチェン/めざ氷/挑発
レボルトをもともと入れていたがゲッコウガが重すぎたので変更
電気Zを打った後に起点になるのを防げることによって電気Zをバンバン打つことができた。ポリ2やクレセに勝ち目を残せるので使いやすかったが、マジシャや草結びが欲しいときも結構あった。対面構築で裏にランドがいるときはガルゲッコウガにめざ氷即押ししていた。
カバルドン 腕白HBあまりD @ゴツメ
じしん/氷の牙/なまける/どくどく
ここまで重いガルマンダなどの物理を受けてくれる最強ポケモン。浮いているポケモンがラティしかいないのでばんばん打たれる地震も頑張って受けてもらっていた。どくどくはマンダの羽休めのタイミングで確実に倒すためと、サンダーなどの浮いているポケモンに良く打っていた。ふきとばしが欲しいときはゴチルゼルにつかまった時しかなかったのでこれでいいかなと思う。コケコに受けだしする時に草結びを食らって憤死していた。
カプ・レヒレ 図太いH252B36C164D38S20 @カプZ
波乗り/ムンフォ/怒り/挑発
ゲッコウガなどの水受け、カプZで回復技のない厄介なポケモンの処理をするなど出したら必ず活躍してくれた。反面回復ソースがないため体力管理が非常に大変だった。DSに振る必要がないように感じたので途中からDS4振りB60あまりCのお盆持ちに変えて使用した。対受けループを一任していたためこのポケモンを外すことは考えられなかった。
ヒードラン 穏やかH212D252S44 @残飯
噴煙/大地/まもる/どくどく
ここまで重すぎるギルガルド、テテフ、アーゴヨン、ポリ2などの高耐久のために採用
裏から出てくるランドマンダギャラなどは噴煙で燃やさないときつかったし、レヒレのフィールドのせいで毒を入れられないこと、ポリ2燃やして誰も突破できないみたいなことが多かったので変えるならここかもしれない。剣舞ガルドが重すぎたためSを準速ガルド抜きまで振りなおし、マグストに変えたが、マグスト外しまくる上にアーゴヨンのめざ地も二回耐えなくなってしまったので本末転倒になってしまった。
3.おわりに
今回初めてレートに真面目に取り組み、自身の最高レートであった1700代を大幅に上回る結果を得ることができたのはうれしく思う。しかし普段の対戦数の少なさから所見殺しをされることが多かったり、レート差マッチングに萎えてしまうことが多かった。また基本選出のないパーティーだったのも弱いところだったのかなと思う。
ちなみに1972を達成した時の戦績60勝29敗だったのですが、最終レートは83勝69敗で1674でした。涙止まりません、ゆるキャン△見て癒されようと思います。
ここまで稚拙な文章、また、非常に長くなってしまいましたが読んでくださりありがとうございました。
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